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冬はやはり大根。大根が安いので、ついつい、買い込んでしまう。
でも、冷蔵庫に大根が3本もたまっちゃったらどうすればいいの？
はい、はい、お漬け物にしましょう。
柚大根は京都の名物だが、そんなに作るのが大変なわけではない。
ぬかみそのように管理が面倒と言うこともない。
大根一本は皮を剥いて拍子切りにする。それに塩をまぶして押す。
一晩ほどおいて、水が出たら、今度は味付け。
水は、大根が漬かる程度だけ残して後は捨てる。利尻昆布を適当な大きさに切り、
大根の間に入れる。みりんと酢に絞った柚の汁を合わせ、
好みの味に整えて、入れる。仕上げに、柚の皮を千切りにしたものと鷹の爪も、大根と混ぜる。
これで、軽く押して3日程度でおいしい柚大根の出来上がり。
お茶漬けが進むこと間違いなしだ。
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